主電動機増設・交換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/28 22:31 UTC 版)
「ブレンガルテン-ディーティコン鉄道Ce2/2 1-5形電車」の記事における「主電動機増設・交換」の解説
1904年にはCe1/2 1I-3I号機の主電動機の増設改造が実施され、形式機番もCe2/2 1I-3I号機に変更されている。これは台車の片側の車軸にのみ装荷されていた主電動機を、もう一方の車軸側にも増設したものであり、この改造により1機あたりの定格出力は26kWから52kWに増強されている。 なお、Ce2/2 2I号機は1908年に主電動機を定格出力33kWのTyp TM 12bに交換してさらに出力増強を図っている。
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