主な国鉄の操車場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 15:13 UTC 版)
「日本の貨車操車場」の記事における「主な国鉄の操車場」の解説
国鉄社内では、操車場を含む貨車の入換作業を行う駅(貨物駅も含める)を組成駅と総称しており、1980年10月1日時点で150を数えた。組成駅は社内規則により、本社指定組成駅、地区指定組成駅(支社による指定)、局指定組成駅(鉄道管理局による指定)の3つに重要度別に分けられていた。 その中で正式名称として「操車場」と呼ばれるのは、貨物列車の組成のみを行う独立した駅(停車場)のことで、さらに基幹操車場と地区操車場に分けられていた。まれに操車場が貨物の取扱を始める場合があり、その時は「操駅」(そうえき、操車場駅の略)に格上げされた。
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