丸ノ内線への一部移籍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 16:53 UTC 版)
「東京高速鉄道100形電車」の記事における「丸ノ内線への一部移籍」の解説
1962年(昭和37年)には荻窪線(→丸ノ内線新宿 - 荻窪・中野坂上 - 方南町)の分岐線である中野坂上 - 中野富士見町間の開業に際し、銀座線から100形10両 (101 - 110) が移籍した。丸ノ内線の規格は銀座線よりも大型で、銀座線規格車ではドアとホームの間に隙間が開くことから、移籍車はドアにステップを設置して対応した。 塗装色も丸ノ内線と同様に赤に白帯に変更されたが、装飾の「サインウェーブ」はなかった。
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