中森康弘とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中森康弘の意味・解説 

中森康弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 06:38 UTC 版)

なかもり やすひろ

中森 康弘
生誕 (1961-06-10) 1961年6月10日(63歳)
愛知県豊川市
国籍 日本
出身校 筑波大学大学院
活動期間 1985年 -
肩書き 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会副事務局長
テンプレートを表示

中森 康弘(なかもり やすひろ、1961年昭和36年〉6月10日 - )は、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会副事務局長(公益財団法人日本オリンピック委員会より出向)。 その他、日本体育・スポーツ政策学会理事、日本オリンピック・アカデミー理事・副会長、一般財団法人日本スポーツマンクラブ財団理事、国際eスポーツ連盟マーケティング・コミュニケーション委員会委員を務める。愛知県出身。

経歴

出自

愛知県豊川市生まれ。豊川市立御油小学校豊川市立西部中学校愛知県立国府高等学校を卒業後、筑波大学に進学。同大学体育専門学群卒、筑波大学大学院体育研究科修了。

日本体育協会へ

1985年、財団法人日本体育協会へ就職し、指導者育成事業を担当。1991年、JOC完全独立に伴いJOCへ移籍。1992年まで、選手強化事業を担当。1993年からオリンピックムーブメント・広報事業と国際事業を担当。1995年9月からジャパン・オリンピック・マーケティング㈱(JOM)社長室長。アトランタ、長野、シドニーに関するマーケティングとJOC新マーケティングプログラムを担当。

東京オリンピック・パラリンピック招致へ向けて

2002年より国際部で選手団派遣事業、国際交流事業に携わり、2005年10月より、オリンピック招致推進室長、2006年11月から2009年11月まで特定非営利活動法人東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事務次長。同年11月より総合企画国際部長、会長室長を兼務。2011年9月より東京オリンピック・パラリンピック招致委員会理事。2012年、招致活動のためスイス・ローザンヌへ派遣。2013年9月7日、ブエノスアイレスで2020年大会開催決定。

東京オリンピック・パラリンピック招致後

同年10月より国際部長、2014年4月より広報企画部長兼東京2020大会準備室長。2017年7月より強化第二部長として味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて選手強化、JOCスポーツアカデミー事業を統括。

アジア競技大会、アジアパラ競技大会開催に向けて

2023年4月より、2026年に開催が予定されている2026年アジア競技大会、2026年アジアパラ競技大会に向け、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会へ派遣され、副事務局長を務める。

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中森康弘」の関連用語

中森康弘のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中森康弘のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中森康弘 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS