中村一 (作家)とは? わかりやすく解説

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中村一 (作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 04:48 UTC 版)

中村 一
(なかむら はじめ)
ペンネーム 中村 一
(なかむら はじめ)
誕生 ????5月2日
日本大阪府
職業 作家
国籍 日本
ジャンル ライトノベル
サイエンス・フィクション
代表作 『覚醒遺伝子シリーズ』
ウィキポータル 文学
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中村 一(なかむら はじめ)は、日本ライトノベル作家1980年代の生まれ。男性。

人物・経歴

大阪府出身、神奈川県在住[1]2008年、投稿作「覚醒遺伝子」が第15回電撃小説大賞の3次選考を通過。同作が編集の目に留まり、改稿・改題の上で電撃文庫から2010年にデビューした。以後もメディアワークス文庫を含む同社のレーベルで執筆を続け、現在に至る。普段は会社員の兼業作家であり、既婚者であることを、著者近影でたびたび話題にしている。

影響を受けた物

2012年に受けたインタビューで次のように語っている。

上遠野浩平先生の『ブギーポップは笑わない』を刊行直後に読んで、衝撃を受けました。それまで読書はあまりしなかったのですが、すっかり魅了されて、本屋さんで電撃文庫のたなをチェックする日々が始まることに。Oasisの曲を聴き、ゲームは『トゥームレイダース』や『サクラ大戦』『FINAL FANTASY TACTICS(ファイナルファンタジータクティクス)』にハマり、漫画は『HELLSING(ヘルシング)』に夢中になり……。そんな高校時代でした。 — 電撃オンライン インタビュー、2012年5月19日、より

著作リスト

電撃文庫

  • 『空を継ぐもの 〜覚醒遺伝子〜』(2010年5月)
  • 『めぐりあう鼓動 〜覚醒遺伝子〜』(2010年7月)
  • 『時かける翼 〜覚醒遺伝子〜』(2011年1月)
  • 『ちびとも!』(電撃文庫、2012年4月)
  • 『ちびとも! その2』(電撃文庫、2012年11月)
  • 『閃光少女 名もなき光のアイリ』(2015年5月)

メディアワークス文庫

  • 『ココロ・ドリップ 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2014年5月)
  • 『ココロ・ドリップ (2) 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2015年3月)
  • 『ココロ・ドリップ (3) 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜』(2016年1月)
  • 『明日から本気出す人たち』(2017年7月)

脚注

  1. ^ 『空を継ぐもの 〜覚醒遺伝子〜』(電撃文庫、2010年) 著者近影 より

関連項目

外部リンク




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