中御門宗冬

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中御門宗冬

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中御門宗冬（なかのみかど むねふゆ、生年不明 - 応長元年（1311年）1月19日）は、鎌倉時代後期の公卿。

官歴

• 康元元年（1256年）：従五位下
• 正元元年（1259年）：従五位上
• 文永2年（1265年）：侍従
• 文永5年（1267年）：正五位下
• 文永7年（1270年）：従四位下、左近衛少将
• 文永9年（1272年）：従四位上、土佐介
• 建治2年（1276年）：左近衛中将
• 建治3年（1277年）：正四位下
• 弘安2年（1279年）：加賀権介、美濃権介
• 正応3年（1290年）：蔵人頭、従三位、参議
• 正応4年（1291年）：正三位
• 正応5年（1292年）：美作権守
• 永仁6年（1298年）：従二位、播磨権守
• 正安2年（1300年）：正二位
• 正安4年（1302年）：参議、備前権守
• 嘉元元年（1303年）：権中納言
• 徳治2年（1307年）：出家のため致仕

系譜

• 父：中御門宗雅
• 兄：中御門宗貫
• 弟：中御門宗有
• 弟：中御門宗成
• 子：中御門宗清
• 子：中御門冬定
• 子：中御門冬俊

出典

• 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。 
• 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。