中央線笹子駅構内脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「中央線笹子駅構内脱線転覆事故」の解説
1945年(昭和20年)9月6日 中央線笹子駅構内で、スイッチバックのため折り返し線に午前3時41分に到着した下り403列車(ED16形4号機牽引)が車止めを突破し、機関車と客車9両のうち3両が大破転覆した。死者60名、負傷者91名。 原因は機関車の乗務員の居眠り運転とされている。 藤居寛(元帝国ホテル社長)の両親が事故に巻き込まれ死亡した。
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