中国向けルノー・タリスマン
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「ルノーサムスン・SM7」の記事における「中国向けルノー・タリスマン」の解説
2012年3月16日、ルノーはSM7をベースとする「タリスマン(TALISMAN、塔利斯曼)」(英語で「お守り」を意味する)を4月の北京モーターショーにてデビューさせることを発表し、合わせてティーザー写真を公開。4月23日から開催された同ショーにおいて発表された。 エンジンはベースのSM7と同じで2.5Lと3.5LのVQエンジンを搭載。2.5Lは3グレード、3.5Lは2グレードとなる。同車は中国市場専売の上級車種であると同時に、中国市場での成長に欠かせない車種、そしてルノーサムスンの業績を補う役割もある。SM7との違いはエンブレム類にとどまり、殆どの部分はSM7のものがそのまま流用される。ルノーサムスン釜山工場製造分が輸入され、6月14日発表・デリバリーを開始。尚、「タリスマン」という車名は2001年に発表したコンセプトカーで使用されていたものである。 2016年、モデル廃止。 タリスマン フロント タリスマン リヤ
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