世界遺産候補として
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2007年1月23日、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産として世界遺産暫定リストへの追加が決定。2014年にユネスコ世界遺産センターに推薦書が提出され、同年9月に諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)の現地調査を受けたが、「禁教期を主体にすべき」との指摘があり、推薦を一旦取り下げ検討した結果、田平には隠れキリシタンの歴史がある訳ではなく禁教期との関係性がないことから、世界遺産の候補から除外されることになった。
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