不本意なパートタイム労働
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 07:08 UTC 版)
「不完全雇用」の記事における「不本意なパートタイム労働」の解説
不完全雇用パートタイマー(Underemployed part-time worker)とは、現在パートタイムで雇用されているが、さらに労働時間を増やしたいと思っており、それが可能な者を指す。 Eurostatによれば、2020年における不完全雇用パートタイマーは拡大労働力の3.0%であった(一方で、労働時間の延長を望まないパートタイマーは拡大労働力の9.2%)。 日本においては、本人理由で希望している以外に非正規雇用で働いている状態は、不本意非正規(ふほんいひせいき)と呼ばれている。「やむをえず型フリーター」などが該当する。
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