下大利
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/12 16:19 UTC 版)
下大利(しもおおり)は、福岡県大野城市にある地名。下大利一丁目から五丁目までが設置されている[1]。郵便番号は816-0952[2]。2024年(令和6年)1月末日現在の人口は6,751人[3]。
概要
大野城市の中東部に位置し、北側は中央、東側は東大利・下大利団地、南側は太宰府市、南西側は旭ケ丘、西側は上大利と接する。
歴史
1889年(明治22年)の町村制施行により御笠郡大野村が成立。1896年(明治29年)4月1日の郡制施行により御笠郡は席田郡・那珂郡とともに筑紫郡となったため筑紫郡大野村となる。1950年(昭和25年)10月1日に大野村は町制施行し大野町となる。1972年(昭和47年)4月1日に大野町は市制施行及び改称し大野城市となる。
町域の変遷
町名町界整理実施後 | 実施年月日 | 住居表示実施前 |
---|---|---|
下大利一丁目から五丁目 | 1984年(昭和59年) | 大字下大利の一部 |
町名の由来
大利が大郡の略語で韓人の館があったことによる(続風土記拾遺)。中世には上大利とあわせて大利村と称されたが、中世末期に上・下に分かれたようである。[1]
施設
交通
道路
鉄道
バス
脚注
関連項目
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