上流から中流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 17:54 UTC 版)
本流は高尾山山麓の京丹後市大宮町五十河(いかが)内山に源を発する。上流部の五十河明田付近で久住川や五十河谷川を集め、京都府道655号味土野大宮線に並行して南南西に流れる。大宮町三重で京都丹後鉄道宮豊線に接近すると、宮豊線や国道312号とともに流域一番の狭隘部を通り、90度以上向きを変えて北北西に流れる。大宮町や峰山町域では中郡平野(峰山盆地)を形成し、南西の磯砂山(661m、いさなごやま/いそなごさん)山麓から流れてきた常吉川を集める。大宮町の市街地では宮豊線や国道312号に挟まれ、京丹後大宮駅や京丹後市役所大宮庁舎の裏手を流れる。流域にはまんべんなくため池がみられるが、大宮町域には比較的規模の大きなものが多い。
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