上州小幡氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 01:21 UTC 版)
平安時代の末期、武蔵七党の児玉党一族で、桓武平氏良文流。秩父行高の子・行頼が郡司として上野国甘楽郡小幡を領し、小幡氏を称したのに始まるとされる。 鎌倉時代は御家人として現れず動向は不明。何流かに分かれ、発祥地に拠った上州小幡氏のほか、承久の乱後に分家した安芸小幡氏がある。
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