三面椿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 07:14 UTC 版)
「熊野神社 (大船渡市末崎町中森)」の記事における「三面椿」の解説
当社創建と前後して植栽されたと伝わる。かつて東・西・南の三面にツバキが植栽されていたため三面椿の名がでたが、2009年6月19日に倒木したため、現存するのは東側の一株だけである。このツバキは、岩手県南部および気仙地方に見られるヤブツバキで地際の周囲8m、枝張東西12m、南北13m、樹高10mの巨大な樹である。ただし大船渡東高校の生徒たちが倒木した椿から採取した苗木を培養・育成し、南と西にも植樹されたため、名実ともに「三面椿」が復活した。
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