三浦道男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/17 04:47 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市垂水区 |
| 生年月日 | 1955年5月3日（68歳） |
| 身長 体重 |
182 cm 81 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投左打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 1973年 ドラフト5位 |
| 初出場 | 1976年5月27日 |
| 最終出場 | 1979年9月2日 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
|
|
|
この表について
|
|
三浦 道男（みうら みちお、1955年5月3日 - ）は、兵庫県神戸市垂水区出身の元プロ野球選手（投手）。左投左打。
来歴・人物
神戸村野工業高等学校（現：彩星工科高等学校）3年時の1973年に大洋ホエールズの入団テストを受け、同年のドラフト5位で当時の大洋ホエールズに入団。
1976年には主に対左打者用のワンポイント、ショートリリーフとして起用され26試合に登板。6月23日の読売ジャイアンツ（巨人）戦で根本隆をリリーフししプロ初勝利を挙げた。
1977年には先発左腕が間柴茂有のみだったチーム事情もあり、7月から先発に回る。8月31日に後楽園球場で行われた巨人戦で、1回裏に王貞治にハンク・アーロンに並ぶ世界タイ記録となる通算755号本塁打を打たれた[1]。
1980年限りで現役を引退。引退後もチームに残り、選手寮の副寮長となった。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1976 | 大洋 | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | -- | .333 | 122 | 24.2 | 26 | 2 | 21 | 1 | 3 | 21 | 0 | 0 | 10 | 9 | 3.24 | 1.91 |
| 1977 | 26 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | -- | .200 | 167 | 34.1 | 45 | 9 | 22 | 1 | 1 | 22 | 1 | 0 | 29 | 29 | 7.68 | 1.95 | |
| 1979 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 11 | 3.0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6.00 | 1.00 | |
| 通算:3年 | 54 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | -- | .250 | 300 | 62.0 | 72 | 12 | 45 | 2 | 4 | 43 | 1 | 0 | 41 | 40 | 5.81 | 1.89 | |
- 各年度の太字はリーグ最高
記録
- 初登板：1976年5月27日、対ヤクルトスワローズ10回戦（川崎球場）、8回表から4番手で救援登板、1/3回2失点
- 初勝利：1976年6月23日、対読売ジャイアンツ15回戦（後楽園球場）、3回裏1死から2番手で救援登板、4回2/3無失点
- 初先発登板：1977年7月17日、対中日ドラゴンズ15回戦（川崎球場）、1回2/3を5失点で敗戦投手
背番号
- 47 （1974年 - 1980年）
脚注
- ^ “夏休みの終わりに…77年8月31日、通算755本塁打で世界の頂点に並んだ王貞治【プロ野球はみだし録】”. 週刊ベースボールONLINE (2021年8月31日). 2023年1月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 三浦道男 - NPB.jp 日本野球機構
 |
この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。 |
固有名詞の分類
- 三浦道男のページへのリンク
