万代シテイの台頭、三越直営小型店の登場
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田中角栄が1972年の自由民主党総裁選挙に際して「日本列島改造論」を唱え、上越新幹線、関越自動車道の建設計画が発表されたのに連動し、低未利用の土地が広がっていた新潟駅前は新しい町「万代シテイ」として整備する開発プロジェクトが発足した。1973年には、ダイエー新潟ショッパーズプラザが万代シテイにオープン。1975年には三越も直営小型店「新潟三越エレガンス」を万代シルバーホテルビルに出店した。万代シテイは新潟交通のバスセンターを併設していたため、市内のバスがすべてここに集った。新潟ショッパーズプラザは1979年に全国のダイエーの中で売上1位を記録するまでの存在になった。
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