七湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 06:19 UTC 版)
7湯の選定は江戸時代であるとされる。そのうち現存するのは3湯である。以下に7湯を挙げる(括弧内は現在の呼称)。 新木の湯 (新木鉱泉) 鳩の湯 (鳩の湯温泉、現存せず) 柴原の湯 (柴原温泉) 千鹿谷の湯(千鹿谷温泉、現存せず) 鹿の湯 (白久温泉) 梁場の湯 (現存せず) 大指の湯 (現存せず) 梁場の湯は1966年(昭和41年)に埼玉県で最も古く利用許可がなされた温泉であったが、下久保ダム建設と共に水没したため現存しない。鳩の湯温泉は2011年に閉館したため、温泉施設として現存しない。 千鹿谷温泉も2020年(令和2年)に閉館・解体されたため、鳩の湯温泉と同じく、温泉施設としては現存しない。旅館そのものが現存しない湯に替わって、和銅鉱泉、不動の湯温泉が入って7湯を形成する場合もある。
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