一部の面を使用するサイコロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 18:27 UTC 版)
「サイコロ」の記事における「一部の面を使用するサイコロ」の解説
二つの底面間の距離が十分に長いのであれば、正角柱や正反角柱もサイコロとして適している。ちょうど、鉛筆を転がすようなものと思えば把握しやすい。これらの形状のサイコロも実際に市販されている。 正角柱。無限種。 正反角柱。無限種。 角柱ダイスと反角柱ダイスとを総称して、麺棒形ダイス、または柱体ダイスと言う。 逆に、正角柱・円柱の側面を十分に短くすると、2つの底面を使った「2面サイコロ」ができる。ちょうど、硬貨を投げてコイントスをするようなものである。ただし、一般にはこれをサイコロとは呼ばない。 また以下のように、細長い正角柱や正反角柱のような立体図形ではないが、多面体のうち特定の面積の狭い面を目として用いず、残りの目として用いる面について全て合同な多角形となっているような物もある。 8面ダイス(切頂八面体、ただし正方形の面は目として用いない) 18面ダイス(斜方立方八面体。ただし正三角形の面は目として用いない)
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