一色真理とは? わかりやすく解説

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一色真理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/19 10:12 UTC 版)

一色 真理(いっしき まこと、1946年10月19日[1] - )は、日本の詩人。男性。アレゴリーを駆使した散文詩や、夢を素材にした作品を手掛ける。

略歴

愛知県名古屋市生まれ。東海高等学校早稲田大学第一文学部露文専修卒業。鮎川信夫に私淑し、第30回H氏賞を受賞。日本現代詩人会会員。日本文芸家協会会員。草思社の元社員で、「ピアノの本」の編集長などを務めた。月刊詩誌「詩と思想」編集長を経て、若い詩人のためのモノクローム・プロジェクト代表。 詩人としての活動の他、1994年から12年間、インターネット上に開設された共同夢日記「夢の解放区」を主宰する。現在も自らのブログ「ころころ夢日記」で日々の夢を描き続ける。

受賞歴

著作

  • 詩集「戦果の無い戦争と水仙色のトーチカ」(新世代工房)
  • 「貧しい血筋」(冬至書房)
  • 「純粋病」(詩学社)
  • 「夢の燃えがら」(花神社)
  • 「真夜中の太陽」(花神社)
  • 「DOUBLES」(沖積舎
  • 「元型」(土曜美術社出版販売
  • 自伝小説「歌を忘れたカナリヤは、うしろの山に捨てましょか」(NOVA出版)
  • 「夢の解放区」(共著・パロル舎)
  • 「偽夢日記」(土曜美術社出版販売)
  • 「夢千一夜」(電子書籍・土曜美術社出版販売、2011年)
  • 「エス」(土曜美術社出版販売)
  • 「一色真理詩集 新・日本現代詩文庫」(土曜美術社出版販売、2013年)
  • 「エヴァ」(土曜美術社出版販売、2014年)
  • 「幻力」(モノクローム・プロジェクト、2020年)

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.442

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