一般市民の利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 04:36 UTC 版)
「東京大学経済学図書館」の記事における「一般市民の利用」の解説
本図書館は学外者にも開放されており、東京大学関係者以外の一般市民も利用できる。一般市民の場合は館内閲覧に限定されるが、有料コピーサービスを利用できる。本図書館の利用に際しては身分証明証が必要となり、運転免許証や健康保険証などを持参する必要がある。 マイクロフィルム化された資料の閲覧は、マイクロフィルム・リーダーの台数が2台のため、事前に予約が必要である。予約はFAXやE-mailでも受け付けている。マイクロフィルム・リーダーにはプリンターが接続されており、有料で資料を印刷することができる。 コピー機およびマイクロフィルム・リーダー付属プリンターによる印刷料金は、紙サイズ(B5, A4, B4, A3)に関係なく、1枚40円である(白黒印刷、2009年時点)。コピー機およびプリンターによる印刷は利用者自身が行い、印刷後に図書館カウンターへ申し出て、料金支払の手続きを行う。料金は東京大学の口座に振り込む。本郷キャンパス内には数行の銀行のATMが設置されている。ATMの振り込み明細書と引き換えに、印刷した資料を受け取ることができる。振り込みに使用する東京大学の口座は三井住友銀行にあるため(2009年時点)、同銀行のATMを利用すると振り込み手数料が無料となる。
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