一般会計決算
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:57 UTC 版)
2019年度の一般会計決算は、歳入額約186.1億円、歳出額182.0億円であり、歳入から歳出を差し引いた金額は4.1億円である(左グラフ参照)。翌2020年度への繰越財源0.4億円を差し引いた実質収支は3.7億円の黒字となった。 歳入の主な内訳は、市税49.6億円(26.6%)、地方交付税37.0億円(20.0%)、国庫支出金20.7億円(11.1%)であり、自主財源72.2億円(38.9%)、依存財源113.9億円(61.1%)である(左円グラフ参照)。歳入は、県支出金、繰入金などが増加した一方、国庫支出金、市債などの減少が大きかったため、前年度比9.1%の減少となった。 歳出の主な内訳は、民生費53.9億円29.6%)、衛生費36.8億円(20.3%)、土木費22.6億円(12.2%)、総務費21.8億円(12.0%)、公債費15.5億円(8.5%)である(左円グラフ参照)。歳出は、教育費や民生費が増加した一方、土木費や衛生費の減少が大きかったため、前年度比7.1%の減少となった。 歳入の中で最も大きな割合を占める市税の主な内訳は、市民税(個人)16.7億円、市民税(法人)5.7億円、固定資産税21.3億円、軽自動車税1.3億円、たばこ税2.2億円、都市計画税2.3億円である。市民税(個人+法人)と固定資産で市税収入の約88%を占めている。
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