一般会計・市債依存度推移
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:57 UTC 版)
一般会計推移(左:歳入、右:歳出) 市債依存度推移 過去10年間の一般会計の推移は右グラフのとおりである。歳入について、2016年度までは150~170億円台で推移しているが、2017年度204.5億円、2018年度204.8億円、2019年度186.1億円と増加傾向にある。それに合わせて歳出も増えている。主な要因として施設の老朽化に伴う建て替え工事が行われ、中でも金額の大きい学校給食センター建設事業、清掃センターごみ処理施設更新事業、青木浄水場更新事業の3つの影響が大きい。 各事業の年度別の金額は以下の通りである。 事業(億円)2017年度2018年度2019年度学校給食センター建設 18.8 - - 清掃センターごみ処理施設更新 7.8 39.4 - 青木浄水場更新 5.7 8.7 33.8 合計 32.3 48.1 33.8 また、上記事業に関する費用の多くを市債の発行で充当したことで、2010年度から2016年度まで7~9%台で推移していた市債依存度(歳入に占める市債発行額の割合)が、2017年度17.1%、2018年度21.7%と上昇し、2019年度も18.4%と高水準で推移している(右グラフ参照)。
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