一般の出場者決定戦
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一般の出場者決定戦は、予選とリージョナル・ファイナルズで構成されている。2010年からの会場は、同年のタイトル・スポンサーにもなっていたレリーズの最新Darts Zonesを持つ店舗となり、2011年は、32店舗となった。 試合形式は、ベスト・オヴ・5・レッグズ、エントリーは£5で、2つ以上のエントリーも可能である。 2010年は、3500人を超えるプレイヤーが集まり、店舗によってはプレイヤーが入りきらないことが予想されたため、12店舗が12時からと18時からの2回に分けてセッションを行った。その結果、各セッションにおいて、ラスト32のプレイヤーが、各リージョナル・ファイナルに進め、そこでの優勝者が、UKオープンの本戦に出場できるようになった。 歴代の予選に使われた店は、以下の通りである。 年会場2003不明 2004不明 2005不明 2006Greene King 2007Punch Taberns 2008Holsten 2009Holsten 2010Rileys Darts Zones 2011Rileys Darts Zones なお、こちらの参加対象となっているのは、アマチュアだけではなく、WDF/BDOのプロフェッショナル・プレイヤーや、過去にPDPAのメンバーであったプレイヤーなども含まれており、2010 グランド・スラム・オヴ・ダーツのチャンピオンであるスコット・ウェイツや、2008 BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップスのウィメンズ・チャンピオンであるPDC移籍前のアナスタシア・ダブラムスラバが、こちらから本戦に出場したこともある。 しかし、2011年について、2009年1月1日以降PDPAのメンバーになったことのあるプレイヤーは、このトーナメントに参加できない。
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