一之宮神社 (高山市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 07:07 UTC 版)
一之宮神社 | |
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所在地 | 岐阜県高山市国府町名張1691 |
位置 | 北緯36度12分23.8秒 東経137度12分57.4秒 / 北緯36.206611度 東経137.215944度座標: 北緯36度12分23.8秒 東経137度12分57.4秒 / 北緯36.206611度 東経137.215944度 |
主祭神 | 下照比売命 |
社格等 | 旧・郷社、銀幣社 |
創建 | 不詳 |
一之宮神社(いちのみやじんじゃ)は、岐阜県高山市国府町(旧・吉城郡国府町)に鎮座する神社。
飛騨国荒城郡名張郷の産土神社である[1]。現在は高山市国府町名張の産土神社である。
概要
創建時期は不詳。かつては下照大権現、一之宮大菩薩、大宮、一之宮などと呼ばれていた[2][1]。
かつては境内に古墳があったが、明治初期に境内拡張により取り壊されている[2]。この古墳から古墳時代後期(7世紀前半)の副葬品が見つかっている[3]。
1933年(昭和8年)、名張地区の荒神社、諏訪神社、粟田神社を合祀。境内社とする[5]。
主祭神
境内社
文化財
- 一之宮神社所蔵古墳時代遺物
- 一之宮神社本殿
脚注
注釈
出典
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
- 国府町史刊行委員会 編『国府町史 通史編 Ⅰ』国府町史刊行委員会、2011年。
外部リンク
- 一之宮神社 - 岐阜県神社庁
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