ヴャチェスラフ・シュティロフ
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ヴャチェスラフ・シュティロフ
Вячеслав Анатольевич Штыров
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ヴャチェスラフ・シュティロフ(2007年撮影)
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生年月日 | 1953年5月23日 |
出生地 | ![]() |
出身校 | 極東高等理工科学校(現在の極東工科大学) |
前職 | サハ共和国議会議員、ロシア連邦企業家評議会評議員 |
所属政党 | 統一ロシア |
配偶者 | リュドミラ・イワノヴナ・シュティロワ |
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在任期間 | 2002年1月27日 - 2010年5月31日 |
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在任期間 | 2010年6月23日 - 2018年9月28日 |
ヴャチェスラフ・アナトリエヴィチ・シュティロフ(ロシア語: Вячеслав Анатольевич Штыров、ラテン文字表記の例:Vyacheslav Anatol'evich Shtyrov、1953年5月23日 - )は、ロシアの政治家、企業家。サハ共和国第2代大統領や、同共和国選出連邦院(連邦上院)議員を歴任した。ハンドゥイガ出身。
1975年極東高等理工科学校(現在の極東工科大学)を卒業する。建設コンビナート支配人や海外との合弁企業社長などを経て、1997年から2002年までサハ共和国議会議員。この間、2000年にはロシア連邦企業家評議会評議員にも選出された。
2002年1月13日大統領選挙第2回投票で、52.25パーセントを獲得して大統領に当選した。同年1月27日に正式就任。2007年5月与党統一ロシアに入党している。2010年5月31日に退任。同年、連邦院議員に選出され、副議長も務めたのち2018年に退任した[1]。
2004年(平成16年)5月23日から29日に来日している。
リュドミラ・イワノヴナ夫人との間に二女。
脚注
外部リンク
公職 | ||
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先代 ミハイル・ニコラエフ |
![]() 第2代:2002年 - 2010年 |
次代 エゴール・ボリソフ |
固有名詞の分類
ロシアの政治家 |
ユヌス=ベク・エフクロフ ボリス・グロモフ ヴャチェスラフ・シュティロフ レオニード・ポレジャエフ ラムザン・カディロフ |
ロシアの実業家 |
アレクサンドル・ヴォローシン ミハイル・フリードマン ヴャチェスラフ・シュティロフ ミハイル・プロホロフ ミハエル・コーガン |
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