ヴィゴル神聖皇帝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 02:34 UTC 版)
「NINJA GAIDEN」の記事における「ヴィゴル神聖皇帝」の解説
神聖ヴィゴル帝国の国家元首。ヴィゴル軍はおろか、重鬼卿や魔神達をも従え、その頂点に立つ皇帝。帝国内では「不可侵なる絶対至高者」にして「界を問わず万物万霊を統べる」として神格化されているが、国民の前には滅多に姿を現さず、各国の諜報機関がいかなる調査を行ってもその正体が一切掴めない謎の人物。黒龍丸の邪悪な力を我が物とするべく、ドークらに隼の里の襲撃を命じた。その実態は邪神であり、皇帝居城「ザルカン」の深部にある冥界「皇宮核心」にてリュウを待ち受ける。最終決戦では真・龍剣に呼応して魔刀化した黒龍丸を取り込み、端正な顔立ちの巨大な石像の姿で現れる。一度倒しても恨み言と共に溶岩の中から復活し、肉塊に無数の頭蓋骨が貼り付いたような醜悪な怪物と化して襲い掛かってくる。再び敗北すると溶岩へと沈んでいき、完全な死を迎えた。それにより、リュウも魔神化から解放される。
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