ワクチンの有効性の公式とは? わかりやすく解説

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ワクチンの有効性の公式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 22:52 UTC 版)

ワクチン有効性」の記事における「ワクチンの有効性の公式」の解説

結果データワクチン有効性)は、一般的にワクチン接種者(ARU)とワクチン接種者(ARV)の間で罹患率AR)の減少割合として計算するか、またはワクチン接種群の疾患相対的危険度(RR)から計算することができる。 基本的な計算式次のように記述されるV E = A R UA R V A R U × 100 % , {\displaystyle VE={\frac {ARU-ARV}{ARU}}\times 100\%,} ここに、 V E {\textstyle VE} = ワクチン有効性 (Vaccine efficacy)、 A R U {\displaystyle ARU} = ワクチン接種者の罹患率 (Attack rate of unvaccinated people)、 A R V {\displaystyle ARV} = ワクチン接種者の罹患率 (Attack rate of vaccinated people)。 ワクチン有効性代替的等価計算式次に示す。 V E = ( 1 − R R ) × 100 % , {\displaystyle VE=(1-RR)\times 100\%,} ここで R R {\displaystyle RR} は、ワクチン接種者がワクチン接種者と比べて発症する相対危険度relative risk)である。

※この「ワクチンの有効性の公式」の解説は、「ワクチン有効性」の解説の一部です。
「ワクチンの有効性の公式」を含む「ワクチン有効性」の記事については、「ワクチン有効性」の概要を参照ください。

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