ワイルド・ウエスト・ヒーローとは? わかりやすく解説

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ワイルド・ウエスト・ヒーロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 15:18 UTC 版)

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ワイルド・ウエスト・ヒーロー
エレクトリック・ライト・オーケストラシングル
初出アルバム『『アウト・オブ・ザ・ブルー』』
B面 エルドラド
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル シンフォニーロック
時間
レーベル ジェット・レコード(
作詞・作曲 ジェフ・リン
プロデュース ジェフ・リン
チャート最高順位
エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表
スウィート・トーキン・ウーマン
(1978年)
ワイルド・ウエスト・ヒーロー
(1978年)
哀愁の果て
(1978年)
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ワイルド・ウエスト・ヒーロー」 (Wild West Hero) は、エレクトリック・ライト・オーケストラ1977年に発表した楽曲。2枚組アルバム「アウト・オブ・ザ・ブルー」の2枚目の最終曲である。

概要

シングルカットされ、イギリスで大ヒットとなった。

プログレを意識したような独特の曲構成をしており、基本的にはミドルテンポのバラードとして進行するのだが、間奏では一転してロックになる。一度アカペラになる箇所もある。

歌詞は、西部のヒーローになりたかったという男の妄想劇。ミュージックビデオでは、馬に乗ったカウボーイが投げ縄を振り回し、演奏中のジェフを捕まえるという演出がされた。

その他

  • 冒頭及び曲中で聴かれるホンキートンクピアノの演奏は、ツアー・メンバーのチェロ奏者であるマーヴィン・ゲイルの演奏。ELOのアルバム・レコーディングで聴くことができる彼の演奏のうち、判明しているものはこれが唯一である。
  • ベスト盤「The Very Best of Electric Light Orchestra」にも収録されたが、日本盤では「トワイライト」が収録される都合上でオミットされた。
  • アローン・イン・ザ・ユニバースツアーで、セットリストに組み込まれた。若干の曲構成の変更がある。

脚注

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注釈

出典

外部リンク

 




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