ワイオヒヌ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/10 08:16 UTC 版)
ワイオヒヌ(英語: Ocean View)は、アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島南部のカウ地区にある集落。国勢調査指定地域でもあり、2010年の調査での住民数は213人であった。
名勝
マーク・トウェインは1866年にワイオヒヌを訪れて、モンキーポッドを植えたと伝えられている。この木は1957年にハリケーンにより倒木したが、切り株から生えた芽が成長し、現在は大きく育っている。
1888年に、歴史的なカウハアハオ教会(Kauahaʻao Church)が建てられていたが、 シロアリ被害により1998年4月に取り壊された。[1]
1914年にウォン・ユエンの店(Wong Yuean Store)が開店し、この集落の唯一の店であったが[2]、2018年4月に閉店した。
郵便番号は96772で、これはナアレフの郵便番号と同じである。
交通
ワイオヒヌにはハワイ州道11号線が通っており、カイルア・コナの南57マイル(92キロ)、ハワイ火山国立公園の南西32マイル(92キロ)である。ヘレオン・バスも利用できる。
この集落から、全米50州最南端のサウスポイントへ行く道路が出ている。
参照項目
脚注
外部リンク
ワイオヒヌ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:39 UTC 版)
ワイオヒヌ(Waiohinu)にはマーク・トウェインお手植えのモンキーポッドの木がある。 ワイオヒヌと、サウス・ポイントへ向かうSouth Point Roadへの入り口を過ぎるとハワイ島の西側になり、州道11号線は徐々に北へ、カイルア・コナ方面へ向かう。
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