ロマーヌス・アルベルト・フォン・ヘルター公爵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 20:02 UTC 版)
「八男って、それはないでしょう!」の記事における「ロマーヌス・アルベルト・フォン・ヘルター公爵」の解説
エリーゼを「二十五番目の側室」にしようとし、ヴェンデリンに決闘を迫るメタボ体型の貴族。籍に入っていない愛人は、側室の三倍の数がいる模様。金髪を七三分けにしている。先代の国王の末弟であり、現国王ヘルムート三十七世の叔父。素行の悪さが祟り、王族の間でも鼻つまみ者として侮蔑され、王都の住民には知恵遅れ扱いをされていた。誰が叱責しても聞く耳を持たないため、辟易した国王が潰す機会を待っていた模様。浪費を重ねて借金まみれ。TVドラマの放浪画伯のようにどもり語尾に「〜だな」がつく話し方をし、ヴェンデリンは笑いをこらえていた。ホーエンハイム枢機卿が何度断ってもエリーゼを諦めようとはせず、ヴェンデリンと彼女が婚約したと知ると今回の決闘を目論んでいた。白手袋を2回投げるもヴェンデリンにかわされ、正式には決闘は成立していない。
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