ウクライナ・ロシア戦争
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ウクライナ・ロシア戦争(ウクライナ・ロシアせんそう)あるいは宇露戦争、烏露戦争、露宇戦争、露烏戦争、ウ露戦争、露ウ戦争、ウロ戦争の名称は以下の戦争について使われている。
- ウクライナ・ロシア戦争 (1658年-1659年) - イヴァン・ヴィホーウシキー将軍による戦争
- ウクライナ・ロシア戦争 (1660年-1663年) - ユーリー・フメリニーツィキー将軍による戦争
- ウクライナ・ロシア戦争 (1665年-1676年) - ペトロー・ドロシェーンコ将軍による戦争
- 大北方戦争 (1708年-1709年) - イヴァン・マゼーパ将軍による反ロシア蜂起
- コリーイの乱(1768年-1769年)- ハイダマーカによる武装蜂起
- 第一次と第二次ソビエト・ウクライナ戦争(1917年‐1921年)
- ウクライナ蜂起軍の反乱(1942年-1954年)
- ウクライナ紛争 (2014年-)
- 2022年ロシアのウクライナ侵攻(2022年 - )
関連項目
ロシア-ウクライナ戦争
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「北大西洋条約機構」の記事における「ロシア-ウクライナ戦争」の解説
詳細は「ウクライナ紛争 (2014年-)」および「2022年ロシアのウクライナ侵攻」を参照 しかしロシアはウクライナ、ジョージアのNATO加盟は断固阻止する構えを見せており、ロシアのウラジーミル・プーチン首相は2008年のNATO-ロシアサミットで、もしウクライナがNATOに加盟する場合ロシアはウクライナ東部(ロシア人住民が多い)とクリミア半島を併合するためにウクライナと戦争をする用意がある、と公然と述べた。そしてプーチンの言葉通り、ウクライナにおいて親欧米政権が誕生したのを機に、クリミア半島およびウクライナ東部でロシアが軍事介入を行い、ウクライナ東部では紛争となった(ウクライナ紛争 (2014年-))。 2017年にアメリカで大統領選挙中からNATO不要論を掲げたドナルド・トランプが大統領に就任すると、アメリカとそれ以外の軍事費負担の格差に不満を隠さなくなり、2017年7月にはトランプがNATO総長との朝食会の場で、ドイツなどに対して軍事費負担の少なさについて不満を展開。「こんな不適なことに我慢していくつもりはない」と主張するなど、アメリカの関与を縮小する意向を示していた。2019年1月にはトランプがNATO離脱意向を漏らしたと報道された。 2020年、アメリカが領空開放条約から離脱したことを受け、ロシア側も翌年に離脱した。 2021年12月、ロシアは新たにNATOへの加盟を求めるウクライナに対して、ウクライナ周辺の4か所にロシア軍の部隊を集結させ最大17万5000人規模にまで増強し、2022年2月24日にロシア軍がウクライナへの全面侵攻を開始した。
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