レーダー性能諸元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 16:20 UTC 版)
1965年の運用開始時、使用波長は2.88GHz帯(10センチ波、Sバンド)で出力は1,500kW、5m径回転式パラボラアンテナ(3 - 5回転/分)の気象レーダーで最大800km先まで観測が可能だった(雨雲域は上空10,000m以下を想定)。1978年には従来の真空管方式から半導体回路に改められた2代目に更新され、1999年の運用終了まで使用された。
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