レイアップショット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:25 UTC 版)
「ショット (バスケットボール)」の記事における「レイアップショット」の解説
リングにボールを置くように放つショットはレイアップと呼ばれる。走って放たれることが多いのでランニングショットとも言う。通常はより高く掲げることができるので片手にボールを乗せ、リングの間際でボールを手から離す。レイアップは成功確率の高いショットとされる。ダブルクラッチショットなどの場合に、ボール保持を確実にするため、両手で抱え持つ場合もある。また、バックボードに跳ね返らせてボールをリングに入れるのも一般的であり、高速動作でもボールを安定することが容易となり、有効な方法である。更にバックボードに触れたショットは上昇中でも触れればゴールテンディングとなるため、ブロックショットを避けるためにも有効である。
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