ル・ディスペンサー男爵 第4期 (1357年)
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大ディスペンサーと小ディスペンサーの私権剥奪が解除されることなしに小ディスペンサーの次男の息子エドワードが1357年12月15日にル・ディスペンサー男爵として議会招集された。現代の扱いでは第4期のル・ディスペンサー男爵位とされる。1398年に大ディスペンサーと小ディスペンサーの私権剥奪が解除されたため、第1期と第2期のディスペンサー男爵位もこの4期のル・ディスペンサー男爵が形継承したと考えられる。 初代/3代(デ・ジュリ)/4代(デ・ジュリ)ル・ディスペンサー男爵エドワード・ル・ディスペンサー(英語版) (1336–1375) 2代/4代/5代ル・ディスペンサー男爵トマス・ル・ディスペンサー(英語版) (1373–1400) 先代の子。1397年にグロスター伯爵(英語版)。1398年に第1期と第2期のディスペンサー男爵継承。1400年私権剥奪 1400年からの私権剥奪は1461年に解除されるも保持者不在(abeyance)。
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