ルイ・アントワーヌ・レオン・フロレル・ド・サン・ジュスト
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「ベルサイユのばら」の記事における「ルイ・アントワーヌ・レオン・フロレル・ド・サン・ジュスト」の解説
ベルナールの遠縁に当たる青年。雨の中で見かけたオスカルは「男装の麗人」だと見間違えるが、れっきとした男性。エロ小説(本人曰く芸術)「オルガン」を出版したことがきっかけで警察に追われる身だったが、アランら救出のための演説をベルナールに依頼すべく訪れたオスカルを自身を逮捕に来たと勘違いし、射殺しようとして返り討ちに遭った。ピカルディー州選出議員を経てロベスピエールの側近となる。物語終盤、議場でルイ16世の刑を巡り討論になった際、彼の死刑を決定付けるスピーチをした。
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