リース事業協会とは? わかりやすく解説

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リース事業協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/28 08:21 UTC 版)

公益社団法人リース事業協会
JAPAN LEASING ASSOCIATION

リース事業協会が入居する富国生命ビル
(東京都千代田区)
団体種類 公益社団法人
設立 1971年10月15日
所在地 東京都千代田区内幸町2-2-2
法人番号 4010005003514
起源 リース事業懇談会
主要人物 代表理事会長 久井大樹 
活動地域 日本
主眼 リース事業の確立とその健全な発展
活動内容 リース及びリース事業に関する調査研究並びにそれらに関連する提言、広報等
会員数
  • 会員:228社
  • うち正会員:79社
  • 賛助会員:149社
  • (2025年5月1日現在[1]
ウェブサイト https://www.leasing.or.jp/
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公益社団法人リース事業協会(りーすじぎょうきょうかい、英語名:JAPAN LEASING ASSOCIATION)は、リース事業を営む企業による業界団体であり、日本国内で活動しているリース業を営む正会員及びそのリース事業の協力者である賛助会員によって組織する公益法人である。

概要

1969年に設立されたリース事業懇談会が前身であり、その後1971年に社団法人リース事業協会となったリース業界の業界団体。

2013年に公益社団法人に移行。

2025年5月現在で、一般社団法上の社員となる正会員(総会の議決権を有する)は79社、賛助会員は149社となり合計228社が会員となっている。役員は理事27名、監事2名。2025年5月現在の代表理事となる会長は久井大樹(三菱HCキャピタル社長[1])。

活動内容

活動内容は以下のとおり。

  1. 調査研究事業
    • 統計調査(リース統計調査、自動車リース保有台数統計調査)
    • リース関連法制調査
    • リース会計・税制調査(IFRSのリース会計変更に関する動向調査、リース税制調査)
    • 環境・省資源(リース業界の環境への取り組み)
    • 自動車リースに関する研究
    • 海外のリース制度研究(ロシア・アジア・オセアニア)
  2. 広報事業
    • 研究資料、刊行物の発行(月刊リース、リース・ハンドブック、リース会計税制規則集、リース会計税制パンフレット、リース有効活用パンフレット、等)
    • 広告
  3. 研修事業
    • リース実務研修
  4. 相談事業
    • リースに関する相談受付、対応

正会員一覧

関連項目

参考資料

  • リース事業協会『平成21年度事業報告書』
  • リース事業協会『社団法人リース事業協会定款』
  • リース事業協会ホームページ https://www.leasing.or.jp/

出典

  1. ^ a b 協会の概要-公益社団法人リース事業協会

外部リンク




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