リヨン書誌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 06:44 UTC 版)
全12巻の書誌。1895年以降、ジュリヤンによって11巻まで順次刊行された。その後、ジュリヤンの義理の息子アンベール・ド・テルバスが1921年に12巻を刊行した。1950年には、トリクーによって全巻を通した別冊目次が作成された。 『リヨン書誌』では、リヨンの印刷出版業者がアルファベット順に並べられている。各業者の略歴や古記録の抜粋に続いて、その業者が手掛けた出版物の詳細な書誌が列挙される形になっている。 アルファベット順とはいえ、後回しにする形で割愛された業者も少なくない。それらは当然いずれ改めて纏められる予定であったが、完成することはなかった。 典拠管理 BIBSYS: 8049519 BNE: XX1448409 BNF: cb12459556b (データ) CANTIC: a12193240 FAST: 363685 GND: 1055477144 ISNI: 0000 0001 1023 4546 LCCN: nr95037622 Léonore: LH/143/4 NLI: 000016408 NTA: 06909974X, 067733727 SUDOC: 033761930 VcBA: 495/103955 VIAF: 29630046 WorldCat Identities: lccn-nr95037622
※この「リヨン書誌」の解説は、「アンリ・ボードリエ」の解説の一部です。
「リヨン書誌」を含む「アンリ・ボードリエ」の記事については、「アンリ・ボードリエ」の概要を参照ください。
- リヨン書誌のページへのリンク