リファレンスソフト(辞典・事典)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 02:16 UTC 版)
「教育ソフトウェア」の記事における「リファレンスソフト(辞典・事典)」の解説
1990年代中ごろから、辞典や百科事典を出版している出版社が、それをコンピュータ上で使える教育ソフトウェアとしてリリースし始めた。これをリファレンスソフトと呼び、ソフトウェア化する作業はマイクロソフトなどの専門企業が行っていることが多い。 初期のリファレンスソフトは既存のコンテンツをCD-ROMに収め、マルチメディアコンテンツ(ビデオや音声)で補うことが多かった。その後、インターネット技術でCD-ROMコンテンツを補うようになり、最近では完全にインターネットに移行しているものが多い。 ウィキペディアや関連するウィクショナリーなどは、新たな形態のリファレンスソフトでもある。
※この「リファレンスソフト(辞典・事典)」の解説は、「教育ソフトウェア」の解説の一部です。
「リファレンスソフト(辞典・事典)」を含む「教育ソフトウェア」の記事については、「教育ソフトウェア」の概要を参照ください。
- リファレンスソフトのページへのリンク