リヒトホーフェン

デジタル大辞泉

リヒトホーフェン【Ferdinand von Richthofen】

読み方：りひとほーふぇん

［1833〜1905］ドイツの地理・地質学者。東南アジア・中国などの自然・地質を調査し、黄土成因論を発表。東西交渉路をシルクロードと命名した。著「中国」など。

外国人名読み方字典

リヒトホーフェン

名前 Richthofen

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リヒトホーフェン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/13 13:52 UTC 版)

リヒトホーフェン(von Richthofen)は、ドイツの男爵家。

1. マンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、ドイツ帝国陸軍のパイロット。第一次世界大戦での最多撃墜記録を持つ。
2. フェルディナント・フォン・リヒトホーフェンは、ドイツの地理学者。1.の叔父。
3. ロタール・フォン・リヒトホーフェンは、ドイツ帝国陸軍のパイロット。1.の弟。
4. ヴォルフラム・フォン・リヒトホーフェンは、ドイツの軍人、空軍元帥。1.の従兄弟。
5. エルゼ・フォン・リヒトホーフェン(Else von Richthofenは、ドイツの社会科学者、フェミニスト。1.の遠戚。
6. フリーダ・フォン・リヒトホーフェン(Frieda von Richthofen)は、ドイツの作家、翻訳家でD・H・ローレンスの妻。1.の遠戚。
7. ヘルマン・フォン・リヒトホーフェン(Hermann von Richthofen)は、ドイツの外交官。1.の甥の息子。