リチャード・ペインとは? わかりやすく解説

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リチャード・ペイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 16:09 UTC 版)

リチャード・ペイン
Richard Payne
生誕 (1971-01-01) 1971年1月1日(53歳)
出身地 イングランド
ジャンル オルタナティブ
ブリットポップ
インディー・ロック
職業 キーボーディスト
担当楽器 キーボード
ギター
共同作業者 ドッジー
ブルートーンズ

リチャード・ペイン(Richard Payne, 1971年1月1日 - )はイギリスキーボーディストで、ロックバンドドッジーザ・ブルートーンズの元メンバー。

経歴

ドッジーのセカンド・アルバム『ホームグロウン』時に加入。正式メンバーではなかったものの、アルバム制作やライヴに参加するなど「第四のメンバー」として活躍。ほかにもステレオフォニックスのデビューアルバム『ワード・ゲッツ・アラウンド』など、数多くのバンドのセッションに参加している。

1998年にドッジーが解散すると、ブルートーンズにツアー・キーボーディストとして参加。サード・アルバム『サイエンス・アンド・ネイチャー』からは正式メンバーとなった。しかしドッジーの時と同様アルバム制作やライヴには参加したが、バンド写真やインタビューには顔を出さない「影のメンバー」であった(しかし「マッドスライド」のPVには参加している)。これについて、マーク・モリスは「まさにオイシイところだけつまんでる感じだよね、リチャードは(笑)」と語っている。

しかし、2002年発表のブルートーンズのベストアルバムに収録された新曲に参加したのを最後に、リチャードはブルートーンズを脱退。イギリスを離れ、オーストラリアに移り住む。

2008年には、ドッジーの再結成ツアーに参加し、マーク・モリスとも久々の競演を果たしたが、今後のドッジーの活動には参加せず、オーストラリアに帰国した。

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