サイエンス・アンド・ネイチャーとは? わかりやすく解説

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サイエンス・アンド・ネイチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/14 18:00 UTC 版)

サイエンス・アンド・ネイチャー
ブルートーンズスタジオ・アルバム
リリース
録音 2000年
ジャンル ポップ・ロック
ギターポップ
レーベル スペリアー・クォリティ
マーキュリー
プロデュース ブルートーンズ
ジョン・コーンフィールド
専門評論家によるレビュー
ブルートーンズ アルバム 年表
リターン・トゥ・ザ・ラスト・チャンス・サルーン
(1998年)
サイエンス・アンド・ネイチャー
(2000年)
ザ・ベスト・オブ・ブルートーンズ
(2002年)
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サイエンス・アンド・ネイチャー』 ("Science & Nature") は、2000年発表のブルートーンズの3枚目のアルバム。

解説

前作発表後、所属レーベルのA&Mレコードが吸収合併されたことから、このアルバムはマーキュリー・レコードからのリリースとなった。全英チャートでは7位を記録し、3作連続でトップテン入りしている。

前二作をプロデュースしたヒュー・ジョーンズに代わって、かつてスーパーグラスを手がけたジョン・コーンフィールドを起用。また、キーボード担当のリチャード・ペインが全面的にレコーディングに参加したためか、前作に比べて牧歌的で落ちついた作風に仕上がっている。マークは、「前回のアルバムでは割と挑戦的というか、僕らのアグレッシヴな面を見せたから、今回は逆の側面……つまりデリケートで優しく感情的な方向へと向かっていければとは思ったね」、「もしかしたら、デビュー・アルバムの温かくてメロウな場所へ、僕らは帰っていったのかもしれないね」などと語っている[1]

収録曲

  1. ゾロ – Zorrro
  2. ラスト・オブ・ザ・グレイト・ナビゲーターズ – The Last of the Great Navigators
  3. タイガー・リリー – Tiger Lily
  4. マッドスライドMudslide
  5. ワン・スピード・ギアボックス – One Speed Gearbox
  6. ブラッド・バブル – Blood Bubble
  7. オートフィリアAutophillia
  8. キープ・ザ・ホーム・ファイアーズ・バーニングKeep the Home Fires Burning
  9. ベイスメント・ソング – The Basement Song
  10. スラック・ジョー – Slack Jaw
  11. エミリーズ・パイン – Emily's Pine
  • 日本盤のボーナス・トラックには「イッツ・ア・ボーイ」が収録されており、また特典映像として「キープ・ザ・ホーム・ファイアーズ・バーニング」のPVも収録されている。

シングル

脚注

  1. ^ 『サイエンス・アンド・ネイチャー』日本盤ライナーノーツ




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