ララ・ロッホ(Lalla Rookh)
ヘリックス種(Helix) 鷹が翼を拡げた姿をデザインするとこのような形になる。 サイズは中型だが受ける印象は雄大である。ヨーロッパでは建物の壁を覆っている。それを目にすると忘れがたい。 これはカスケイドの変異種である。カスケイドは小葉で、ミニチュア型のメリオン・ビューテイから生まれた。 ミニチュア→ 小葉→ 中型と変異を重ねるたびごとに大きくなってきたことがわかる。 類似のものがカロリーナ・クリンクルとクリノレットで装飾性の強い葉型は似通っている。 これらがグラウンド・カバーに使えるほど丈夫であることは何とも有り難い。 日本では塀や石垣に這わせる。地面には使えない。 鉢植えで室内を飾るのがよい。バスケット仕立てや寄せ植えにも使える。 (カロリーナ・クリンクルとクリノレット参照) |
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