ラウベンドルフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:55 UTC 版)
1237年に Lubendorff として初めて記録され、その後 Lovbendorf と表記されているラウベンドルフは、ランゲンツェンの西、ツェン川の上流 2 km に位置している。 1407年にラウベンドルフで最初の教会区が記録されている。フリードリヒ1世フォン・ブランデンブルクによって開始されたバンベルク聖堂参事会との交易は、ランゲンツェン・アウグスチノ会修道参事会の所有地内にラウベンドルフ教会区レーエンをもたらした。こうした背景からラウベンドルフは1525年以後にプロテスタント化された。この集落は、三十年戦争で多くの軍隊の通り道となり、略奪や放火が繰り返された。 ホルバッハやクラインデンツェルと同様にラウベンドルフも1808年に独立した自治体となった。この自治体には、ラウベンドルフの他にエルラハスキルヒェン、ハルトホーフ、ハイナースドルフ、ローエが含まれた。1822年にラウベンドルフはカードルツブルク首席司祭区から分離され、マルクト・エルルバッハ首席司祭区に移された。1972年7月1日、ラウベンドルフは地域再編に伴ってランゲンツェンに合併した。
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