ライン宮中伯―プファルツ選帝侯
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1214年にバイエルン公ルートヴィヒ1世がライン宮中伯となって以来、1777年まで約560年続いた。1356年の金印勅書で選帝侯の1人に正式に定められ、以後はプファルツ選帝侯と呼ばれる。1329年以降はバイエルン公の家系とプファルツ選帝侯の家系に分かれたが、プファルツ選帝侯カール4世フィリップ・テオドールがバイエルン選帝侯を継承することで再統合され、同時にプファルツの選帝侯位は消滅した。 歴代君主はライン宮中伯を参照。
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