ライブラリー・ウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/13 03:20 UTC 版)
「ニューヨーク公共図書館本館」の記事における「ライブラリー・ウェイ」の解説
本館正面に至るまでのパーク・アベニューから5番街の間の東41丁目はライブラリー・ウェイ (Library Way) と呼ばれる一連のプラーク作品となっている。ライブラリー・ウェイは著名な作家、詩人、その他の著名人の言葉を引用したブロンズ製の歩道プラークから構成されている。計48個のユニークなプラークが東41丁目の歩道沿いに嵌め込まれており、ウォール・ストリート・ジャーナル (The Wall Street Journal) によるとこのプラークは"グランド・セントラル・ビジネス改善地区の管理を行っているグランド・セントラル・パートナーシップとニューヨーカー・マガジン" (the Grand Central Partnership, which manages the Grand Central Business Improvement District; and the New Yorker magazine) が1990年代に引用する言葉を選び、グレッグ・ルフェーブルがプラークのデザインを行った。ライブラリー・ウェイのパンフレットは、本館1階のアスター・ホールにあるフレンズ・オブ・ザ・ライブラリー・カウンターで入手することができる。同様のスタイルの花崗岩のプラークは、過去にそこで開催されたティッカー・テープ・パレードを記念して設置されたマンハッタン区フィナンシャル・ディストリクトのブロードウェイ歩道や、ファッションデザイナーを記念するガーメント・ディストリクトのブロードウェイ歩道で見ることができる。
※この「ライブラリー・ウェイ」の解説は、「ニューヨーク公共図書館本館」の解説の一部です。
「ライブラリー・ウェイ」を含む「ニューヨーク公共図書館本館」の記事については、「ニューヨーク公共図書館本館」の概要を参照ください。
- ライブラリー・ウェイのページへのリンク