ユニット型投資信託〈ユニット型投信〉
投資信託は、「単位型」と「追加型」に分類できます。単位型は、運用が開始されると、原則として2度と同じファンドは買えないタイプのファンドを指します。これに対して追加型は、運用がスタートした後でも、いつでも自由に同一ファンドを買うことができます。ユニット型投資信託は、このうちの単位型に属し、毎月定期的に同一ファンドが設定されます。投資家からみれば、いつでも同一ファンドが募集されていることになりますが、仮に10月に設定されたものを12月に再び購入しようとしても、それはできません。あくまでも、12月に設定されるファンドを購入することになるのです。ユニット型投資信託は一時、高い人気を誇りましたが、昨今では株価の下落などによって人気が低迷し、多くの投資信託会社が新規の設定を見送っています。
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