ヤロスラフ賢公の侵攻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/27 00:41 UTC 版)
「ルーシ・ビザンツ戦争」の記事における「ヤロスラフ賢公の侵攻」の解説
詳細は「ヤロスラフ1世」を参照 ルーシ人の商人がクリミアでギリシャ人に殺される事件が起こった。ヤロスラフは東ローマ側に損害賠償を求めたが、訴えは拒否された。この事件を口実にして、ヤロスラフは配下の艦隊にコンスタンティノープルを襲わせたが、ルーシ艦隊はギリシャ火炎を装備した東ローマ海軍に敗れてしまい。賠償金を得ることもできず、退却した。この戦い以降、キエフルーシと東ローマ側との間に大きな戦いが行われる事はなかった。
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