モビーダ・ホールディングスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 組織・団体 > 企業・法人 > 企業・法人 > 港区 (東京都)の企業 > モビーダ・ホールディングスの意味・解説 

モビーダ・ホールディングス

(モビーダ・エンターテイメント から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 13:58 UTC 版)

MOVIDA HOLDINGS株式会社
MOVIDA HOLDINGS Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本
105-6027
東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ7階
設立 2002年12月9日
事業内容 ブロードバンドエンターテイメント企業グループの持株会社としての事業
代表者 国枝 信吾
資本金 1億円
従業員数 120名
主要株主 アジアングルーヴ51%
ソフトバンクBB49%
外部リンク http://www.movida.jp/[リンク切れ]
テンプレートを表示

MOVIDA HOLDINGS株式会社 (モビーダ・ホールディングス)は、オンラインゲーム運営や携帯電話パソコン向けダウンロードコンテンツの作成、ソリューション事業を行っている複数の企業を傘下とする持株会社

概要

2002年12月9日にソフトバンクグループ傘下のソフトバンクBB株式会社とアジアングルーヴ株式会社との共同出資によりコンテンツ配信にかかわるインターネットインフラ事業を目的としてビー・ビー・サーブ株式会社を設立。2003年7月、ゲームポータルサイト「BB Games」を開設[1]。2004年7月、ソフトバンクパブリッシング株式会社からPC・オンラインゲーム専門情報サイト「4Gamer.net」の運営を譲受。同年、株式会社ビジュアルアーツと提携して、「キネティックノベル」を配信[2]

2005年12月に持株会社制に移行して、MOVIDA HOLDINGS株式会社に社名を変更[3]

グループ企業

MOVIDA ENTERTAINMENT株式会社
2005年11月1日設立。オンラインコンテンツ事業。2006年4月に月刊少年ブラッドの編集・発行(発売はソフトバンク クリエイティブ(現:SBクリエイティブ))しコミック事業を開始。2006年10月にコミック事業を株式会社フレックスコミックスを分社化。2007年以降にソフトバンク・ペイメント・サービス(現:SBペイメントサービス)やクリエイティヴ・リンクに事業を譲渡している。
MOVIDA INVESTMENT株式会社
2005年10月4日設立。投資ファンド企画・運営事業。
MOVIDA MANAGEMENT株式会社
2005年11月1日設立。インキュベーション・バックオフィス事業。
MOVIDA LABORATORIES株式会社
2005年11月1日設立。リサーチ&ディベロップメント事業。
MOVIDA TECHNOLOGIES株式会社
2005年設立。システム開発・運用受託事業。
MOVIDA SOLUTIONS株式会社(現M-SOLUTIONS株式会社)
ソフトバンク・テクノロジー株式会社との合弁会社。システムソリューション事業。
MOVIDA GAMES株式会社
オンラインゲーム運営事業。
ELEVEN-UP株式会社
オンラインゲーム運営事業。ベクターの子会社GAMESPACE24[4]とCJインターネットジャパン[5]に事業を譲渡。
デジタルカタパルト株式会社
共同印刷株式会社との合弁会社[6]。電子書籍の制作・流通・販売。電子書籍ストア「ソク読み」の運営。

かつてのグループ企業

株式会社フレックスコミックス
2006年10月2日設立。コミック事業。2012年8月にガイアホールディングス株式会社が子会社化し、グループ離脱。
Aetas株式会社
ゲームポータルサイト4Gamer.netの運営事業。2012年11月21日に株式会社デジタツハーツが買収[7][8]、完全子会社化しグループ離脱。

出典

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「モビーダ・ホールディングス」の関連用語

モビーダ・ホールディングスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



モビーダ・ホールディングスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのモビーダ・ホールディングス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS