モクダイ

デジタル大辞泉

もく‐だい【目代】

読み方：もくだい

《人の目に代わる意》

１ 代理人。身代わり。

「立派な会社の—で運動するなら」〈魯庵・社会百面相〉

２ 平安・鎌倉時代の国守の代理人。国守の代わりに任国に赴いて執務する私的な代官。眼代(がんだい)。めしろ。

３ 室町時代以降、代官のこと。

鍛金の道具一覧

木台

当金を固定させるための台です。 西洋では、万力にはさんで固定させていて、このような木台は日本独特のものといえます。材質は強い力に耐えられるよう、欅(ケヤキ)でできています。 写真のような木台は、またがって使用し、西洋と反対の向きで絞ることになるのが特徴です。

歴史民俗用語辞典

目代

読み方：モクダイ（ｍｏｋｕｄａｉ），　メシロ（ｍｅｓｈｉｒｏ）

平安・鎌倉時代の代官。