ミョウバン石とは? わかりやすく解説

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みょうばん‐せき〔ミヤウバン‐〕【明×礬石】

読み方:みょうばんせき

カリウムアルミニウム含水硫酸塩鉱物白色または灰・桃色で、ガラス光沢がある。六方晶系火山岩変質した所に多く繊維状・塊状産出するカリ肥料原料

明礬石の画像

明礬石

(ミョウバン石 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/15 00:48 UTC 版)

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明礬石
分類 硫酸塩鉱物
化学式 KAl3(SO4)2(OH)6
結晶系 三方晶系
へき開 一方向に明瞭
モース硬度 4
光沢 ガラス光沢
白色、ピンク
条痕 白色
比重 2.8
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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明礬石(みょうばんせき、Alunite[1])は明礬石スーパーグループの明礬石グループに属する硫酸塩鉱物の一種。鉱物学および鉱業法の両方で「鉱物」(同じ言葉であるが意味は異なる[要追加記述])として扱われている。

化学組成はKAl3(SO4)2(OH)6。カリウムをナトリウムで置換したものがソーダ明礬石、アルミニウムをで置換したものが鉄明礬石。

明礬石グループ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 学術用語集[リンク切れ] 地学編』の表記は「ミョウバン石」「明ばん石」。

参考文献

関連項目

外部リンク



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